タイルやレンガの家に外壁塗装が不要な理由と見分け方
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カテゴリー:その他

こんにちは!今回は、タイルやレンガの家に外壁塗装が不要な理由と、外壁の種類を見分ける方法についてご紹介します。
タイルやレンガの外壁が塗装不要な理由
タイルやレンガは、サイディングに比べて耐用年数が非常に長い素材です。風雨や紫外線にさらされても、その性能は簡単には劣化しません。タイルは施工後30年以上、レンガは50年以上そのままの状態で使い続けられると言われています。
一方、タイルやレンガに外壁塗装を施してしまうと、塗料の耐用年数が切れるタイミングで塗り替えの手間が発生します。その頻度は約10年~15年に1度で、タイルやレンガの耐用年数よりも短いため、不要な外壁塗装を行わないよう注意が必要です。
外壁の種類を見分ける方法
自宅の外壁がどの素材でできているかを見分けるためのポイントを以下にまとめました。
1.見た目:デコボコした見た目が多ければ、レンガやタイルの可能性が高いです。
2.手触り:タイルやレンガの目地はざらざらした感触があります。
3.音:ガラスや石を叩いたときのような独特な音がすれば、レンガやタイルの可能性が高いです。
サイディングの見分け方
近年主流の窯業系サイディングは、本物のタイルと見間違えるほどデザイン性に富んでいます。サイディングの場合、ボードを繋ぎ合わせる部分にシーリング材が使われています。下から上まで垂直に伸びる継ぎ目が見えたら、サイディングである可能性が高いです。
外壁塗装のタイミング
自宅の外壁がサイディングである場合、以下の点を考慮して外壁塗装のタイミングを判断しましょう。
・年数:施工後8年~10年以上経過していたら、外壁塗装のタイミングです。
・劣化状況:剥がれ、色褪せ、ひび割れ、カビやコケ、チョーキングなどのトラブルがあれば、早めに外壁塗装を検討してください。
まとめ
外壁の種類を見分けるポイントを押さえ、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、住宅の美観と性能を長く保つことができます。外壁の素材がわからない場合は、外壁塗装のプロに相談するのも一つの方法です。
ぜひ、これらのポイントを参考にして、外壁のメンテナンスを行ってください!
松伏町で外壁塗装やリフォームをご検討の方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。丁寧かつ最適なご案内をさせて頂きます。
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