【放置すると施工費用が約4倍に・・・】サイディング目地のひび割れ

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今日は、外壁塗装に関する怖い話をさせて頂きます。

【絶対放置しないでください】外壁の塗り替えが必要な症状の話

上記のブログシリーズです。

さっそく、本題に入らせて頂きます。
チョーキング・コケなど、外壁塗装が必要な初期症状について、過去にブログでもいくつかご紹介をさせて頂いたのですが、今回は「サイディング目地のひび割れ」という症状をご紹介します。

サイディングとは、家の外壁に貼られている板状のパネルのことです。見た目がレンガ風だったり、木目調だったり、いろんなデザインがあります。

そのサイディング同士のすき間を埋めている部分が「目地(めじ)」です。 この目地には、コーキング(シーリング)材というゴムのような柔らかい素材が使われていて、雨水や風が壁の中に入らないように守ってくれています。

このコーキング材にヒビが入ると、例えば、雨が降ったりした際に、そこから雨水が侵入してきて、壁に水が溜まっていきます。壁の内側が水浸しになるという認識で大丈夫です。

この状態をそのまま放置してしまうと、次のような問題が発生する可能性があります。

 まずは、雨漏りの原因になります。
目地が割れると、雨水が外壁の裏側に入り込み、内部の防水層まで浸透する恐れがあります。

 次に、構造劣化が発生します。
水分が残ることで、サイディングの裏側がふやけて柔らかくなり、最終的にはボロボロに崩れることも。

最悪の場合、塗装では手遅れな状態に。
一度内部まで劣化が進むと、表面の塗装では防水性を回復できず、張り替えが必要になります。

怖いのはここからです。

本来、目地の打ち替えは約800円~1,200円/mで対応できますが、構造劣化を放置してしまうと、サイディングの張り替えという工事が発生する可能性があり、費用は約15,000~30,000円/㎡になることも。
※別途足場の費用もかかってきます
サイディングの張り替えは広範囲になると100万円以上かかるケースまであります。

費用が大幅に変わってきてしまうのです。

しかもこの目地は、業者さんでないと判断するのが難しいというのが厄介な点で、コケやチョーキングのように、ちょろっと確認する程度では分からないのです。

この手の問題は、未然に防ぐに限ります。
一番は、外壁塗装を検討した際に業者さんに一緒に確認してもらうことです。
本当に、これに尽きると思います。

築10年を過ぎたら目地の点検を
紫外線や雨風でコーキング材が硬化・ひび割れしやすくなります。
0.3mm以上のひび割れは要注意
“構造クラック”と呼ばれ、雨水が奥まで浸透する危険性あり。
外壁塗装と目地補修は同時に行うと経済的
足場代を1回で済ませられるため、費用を抑えられます。

上記の3つを覚えて頂ければと思います。

意外と壁さえ見ておけば大丈夫という認識を持っておられる方が多いです。
しかし、家の壁は色々な素材がくっ付いて出来上がっています。繋ぎ目は特に重要で、ここを見逃すと、費用が高額になるなんてこともあります。

早期発見、事前の対策を徹底するためにも、ぜひ定期的な現地調査をオススメします。

もしも、ちょっと不安かもと思う方がいらっしゃれば、リメークペイントへご連絡ください。まずは、無料でお住まいを点検させて頂きます。
 

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