基本は3つ!外壁塗装の色選び!

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元々のアクセントはクリア仕上げしました

外壁塗装をするとき、色選びに悩む方は多いと思います。外壁塗装は10~20年に1度の大きなイベントですから、後悔しない色にしたいですよね。

しかし、色選びは思ったよりも難しいもの。サンプルの色と実際の色が違って見えたり、家全体のバランスが崩れたり、ツヤの有無で印象が変わったりと、トラブルになる可能性もあります。

そこで今回は、外壁塗装の色選びの基本として覚えておきたい3つのポイントをご紹介します。これらを参考にすれば、失敗しない色選びができるはずです。

1. サンプルの色は実際と異なる

外壁塗装の色選びでは、サンプルを使ってイメージすることが多いでしょう。しかし、サンプルの色は実際に塗装したときとは異なって見えることがあります。

まず、サンプルの大きさと塗装面積の違いです。サンプルは小さな板ですが、外壁は広い面積になります。面積が広くなると、色も明るく見えたり暗く見えたりします。特に明るい色や暗い色は、面積によって印象が変わりやすいので注意が必要です。

次に、光の影響です。サンプルは屋内で見ることが多いですが、外壁は屋外で日光を受けます。日光の下では、色も変化します。特に朝や夕方など、光の角度や強さが変わる時間帯は、色味が変わりやすいです。

サンプルを使うときは、できるだけ大きなものを使ってください。また、近くに似た色の家があれば、参考にしてください。そして、サンプルを屋外に持ち出して日光で確認することもおすすめです。

2. 家全体でコーディネートする

外壁塗装でおしゃれな家にするためには、家全体の色合わせが大切です。外壁だけではなく、以下の部分の色も考慮してください。

・玄関ドア
・窓のサッシ
・屋根
・基礎
・樋
・破風板
・水切り

これらの部分も外壁と同じか似た色にするか、あえてコントラストをつけるかなど、バランスを考えてください。新築時には外壁と合わせて決めている場合が多いですが、塗り替え時にも変更することが可能です。

3. ツヤの有無は早めに確認する

外壁塗装で色だけでなく重要なのがツヤです。ツヤありとツヤなしでは、仕上がりの質感や印象が大きく変わります。

ツヤありは光沢感があります。明るく華やかな雰囲気になりますが、汚れや傷も目立ちやすくなります。ツヤなしはマットな感じがします。落ち着いた高級感がありますが、色が暗く見えやすくなります。

ツヤは塗料の種類によって決まります。塗料の種類によっては、ツヤなしの方が耐久性が低い場合もあります。ツヤを選ぶときは、事前に塗料の特徴や耐久性を確認してください。

以上、外壁塗装の色選びの基本として覚えておきたい3つのポイントをご紹介しました。色選びは難しいですが、これらのポイントを参考にすれば、失敗しない色選びができると思います。外壁塗装で理想の家に仕上げましょう。
 

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